将来の受験生父兄に贈る名誉な残念な風景
２０１７年受験シーズンも佳境を迎えるころになりました。今日は渋幕の試験日ですね。市川に代えてこの日を受験する方も多いのではないでしょうか。また、千葉の方々にとってはおそらく一番の山場ですね。頑張れ受験生。（そして市川はもうすぐ発表ですね。）
日曜日のＳＡＰＩＸの授業を優先した我が家は、渋幕を回避しました。考え方は色々だと思います。確かに悩みました。
さて、このころになると、もう部屋が一大事になります。鬼（？）の居ぬ間にせっせと整頓。せっかくなので、１枚パシャと。
ＳＡＰＩＸ教材も授業の度に配布されるのと、独自に過去問をやり続けるので、部屋一帯は酷いことに・・・。もうすぐ、きれいにしてしまう（であろう）と思いますので、記念写真となる1枚です。将来の受験生父兄の皆様におかれましては、落胆なさらないでください。受験にはゴールがあります。戻せばいいのです。
（すみません、わざと少しピンボケさせています。）
はっきり言って、さんざんな風景です。（見づらいですが）複数の山脈が見えます。右後方の山脈は、下まで壁一面すべてプリント・テキスト類です。本棚も専用に買い足しました。本棚の上にもプリント・テキスト類。書き足す必要もないと思いますが、この一帯にあるものすべて太郎の勉強資料類等（ほぼすべてサピのテキスト類、ノート類）です。また、テーブルの下にも段ボールがあり、古いテキストが保管されています。こちらに見えるのは今も比較的利用しているもの。頻度が低いものは段ボール行です（でもしばしば引っ張り出されます。少し時間がたつと出来てた問題がすぐにできなくなるものなんです。悲しいかな。だから親が見る必要があるのだと思いますが・・・。）。
端に見えるのはプリンタ。すぐに印刷・コピーできるように、テーブルのすぐそばに準備されています。写真には写っていませんが、もう少し左にはもう1台、別のプリンタがあります。つぎつぎコピーを取るので、一帯は紙だらけ。親も頑張ってファイルしているのですが・・・。追いつくことがありません。その結果、下手なオフィスよりオフィスらしい自宅になってしまいました。
声の教育社の過去問も後方に（黄色とオレンジ）見えます！絶景かな！「やっほー。」声の教育社の過去問も１０冊はゆうにありますが、何冊あるでしょうか？数えるのも面倒なので数えていません。この時期になると模擬試験用の問題にも飢えます。問題の似ている学校や、競争相手がやっていそうな問題などにも極力手をつけたいので・・・。（でもまとまった時間が・・・。）四谷大塚の過去問データベースなども利用してはいますが、もはや声の教育社の「大お得意様」です。
妻の名誉のために言及しておきますが、受験が始まる前はこの一帯にこのような（宝の）山は１つもありませんでした。身内が言うのもなんですが、きれいにしていました。しかし、今では妻もとっくにあきらめています。
「名誉な残念な風景」と題しておきます。
サピ親父
