テキスト類の断捨離~やっぱりサピ生必須のあのプリンタ
本日は20日、千葉が解禁の日ですね。今日は受験会場にいますという方も多いと思います。この時期サピ卒業&受験終了が近付いてくると頭をよぎるのが、このプリント類をどう処理したらいいのか?という問題です。少し早いですが、受験会場の父兄待合室などで気楽にお読みいただければ幸いです。
「断捨離の欲求」と「痕跡の保存」との格闘
6年生の受験直前、昨年の我が家のリビングは一般家庭のそれというよりは、プリント類であふれかえったSOHOのオフィス?という様相をなしておりました。テーブルの上にはプリント類が多数置かれ、テーブルの下には置き場に困った段ボールが・・・(足がのばせない!)。オフィス感がたっぷりでした。
そんな状況ですから、卒業が近づいてきたこの時期親の頭に浮かぶのが、何を残したらいいのだろうか?という問題です。「断捨離をしたいという強い欲求」と「努力の痕跡に対する愛着」のはざまでの葛藤です。東京の住宅事情を考える限り、基本的には断捨離!それでもやっぱり太郎の努力の一部は残しておきたい。だから、何を残したいのかと悩みますが、個人的に残してもいいと思ったのは;
・太郎の努力の経過が詰まった(いくつかの)ノート
・解き直しファイル
・模試の問題と結果
それ以外のものは基本的に廃棄で良いのではないか思います。
それでも邪魔(積極的におすすめはできませんが、時間をかけて自炊)
とは言っても、そこまで絞れない、なんとなくこれも残しておきたいなどという気持ちも多々出てきます。また、残してはみたものの、東京の住宅事情を考えるとやはり時間とともに廃棄の衝動に駆られてくると思います。紙で保管しておいても部屋が狭くなるだけ。そのとおりです。やはりスッキリさせたい!となると思います。そこで、我が家がとった1つの方法がPDF化すること。
PDF化するときも、サピックス生必須のあのプリンターが役立ちます!本当に最後まで大活躍してくれます。働き者です。ノートなどはコピーの容量でPDF化し、プリント類はオートフィーダー機能とお気に入り機能を使って、テキスト等を読ませていけば簡単にファイル化できます。
(プリント類ならあっという間にやってくれます。ただし、ホチキス止めされている側とは逆側の側から読ませてください。詰まります。)
ただ、PDF化は簡単ですが、そのあとPDFにファイル名を付けて整理するのが大変ですので、積極的にはおすすめできません。各ご家庭それぞれの事情があるでしょうから、ご家庭によってはかえって経済的損失だと思えることもあるかもしれません(笑)(太郎の努力の証拠を残そうと、我が家では頑張りました。)
6年生の皆様、2月1日まで10日あまりとなりました。こころが晴れる断捨離ももうすぐです。皆さまがご希望の学校と良きご縁がありますよう、こころより応援いたします。
サピ親父