サピ親の役割

この時期(12月~1月)はちょうど入室を検討している親御さんも多いことでしょう。我が家もちょうど3年前に入室説明会などに参加して、2月からのSAPIX通塾を決めました。もう記憶のはるか彼方のことです。

ここには、この備忘録に何を記載するかという目的を書いておきます。子供に勉強を教えるというものは数多くありますが、子供に勉強を教えるというのではなく、6年生になったとき、子供を中心とした「チーム太郎」・「チーム花子」を結成したときに親に役立ついろいろな「いろは」、つまりノウハウを備忘録として書き落としていくことです。

西村則康氏の著書に「中学受験は親が9割」という本があります。たしかに、中学受験では親の役割が大変大きい、というのが受験を直前の今、振り返って感じる印象です。中学受験ではこどもの「才能の差」よりも、親がいかにうまく子供をマネージできたかが重要な気がします。

我が家で「チーム太郎」結成は遅く、7月の終わりでした。小学校の「夏の課外宿泊旅行」の後から本気で勉強するからと、夏休みの初めに行われたこの小学校イベントから子供が帰ってから、少しずつ本気モードでした。たぶんかなり遅いスタートです。

それまでは基本的に本人にやらせていました。(質問があれば聞きなさいと。)その理由は、中学に入ってから自分ひとりでも勉強ができるように、家族の助けが本格的に入ったとき、こどもがそのありがたさを認識できるように、そして、その助けに安心を感じられるように。そのためには一度は、独力で限界を感じるのがいいと思ったからでした。当然のごとく大きな博打でした。

サピ親父が本格的にSAPIXの勉強指導をはじめたのは、6年生の7月下旬も下旬のころからです。私自身もいろいろなことを身につけました。この状態が2月初旬には終わってしまうのが、名残惜しいような気さえしています。

こうして身に付けた技能(?)を、受験終了とともに無にしてしまうのも、なにかもったいないような気がしたので、ここに将来のサピ親のために書いていきます。

さて、サピ親にとって重要なことは下のようなことは以下のことでした。書いていると大したことないようですが、子供よりも忙しいです。(SAPIXは親への負担はいくらしてもタダだと思っている節があります。)

勉強のマネージ 得意・不得意の把握、求解にかかる所要時間の管理、復習のタイミング管理、心理の誘導(やはりこども、心理的な影響がかなり大きい)
勉強外の各種雑用 テキスト・ノート整理(「勉強のマネージ」のためにも必要)、情報収集、スケジュール管理(他塾を含めたテスト等)、移動のサポート
環境の整備 道具の整備(武器なくして戦えません)、勉強環境の整備(犠牲ともいうかもしれません)
資金 お金がかかります・・・。(´;ω;`)これからSAPIXを利用する親御様にも、余計なお金はできるだけ使わなくて済むようにして差し上げたいというのが思いですが、そのためには、「自分たち(親)ができることは自分たちでやり、あとはこどもたちの力を信じる」というではないかと思います。でも、やっぱりかかりますね・・・。

これまでのサピ親としての経験を通して、良かったことを備忘録として徒然なるままに書き落としていこうと思いますが、最良の方法かどうかはわかりません。少しでも参考になれば幸いです。

サピ親の負担が少しでも軽くなり、皆さまに志望校合格の文字が訪れることをお祈りいたします。

サピ親父

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