子供への賛辞と支えてくださった方々への感謝
2017年2月2日(木)、少し強い北風とすばらしい青空が広がった冬らしい1日。長かった我が家の中学受験も明日をもって終了する予定だ。用意した最悪シナリオ対策のお世話になることもなく無事に明日を迎えられそうなことに感謝したい。
なによりも、勝負に向かことができるようにまでになった子供のこれまでの頑張りを最高のことばで褒めたい。今は、苦しみながらも楽しみながら試験問題をこなしている。8か月ほど前の彼は、彼の希望するどの志望校もあきらめかけていた。当時、彼は行きたい学校を口にするのも恥ずかしいくらいの状態だった。そして本人もその自覚があるのか、あきらめ気味だった。今は自信に満ち、自分から問題に立ち向かおうとする勇ましい姿になった。
そして、ここでまで支えてくれた先生方そして家族に本当に感謝したい。ここまでやってこれたのも皆様方の支えがあったからこそ。志望校を相談したとき、弱腰の親に「男なら受けなさい」と先生から思いもよらない言葉をいただいた。家族もそれを糧にここまでやってきたように思える。どこの受験会場でも先生方が朝早くから並び激励のことばを下さった。子供たちは皆、先生方の激励に力をもらっていることだろう。
正直、勝負は五分五分。受かってもそうでなくても、悔いのないようにやってもらえばいい。そして、明日の入試を楽しんできなさい。その結果がどうであれ、頑張った君を褒めよう。山頂は見えたきた。さあ、もうひと歩きしよう。
皆さまのおかげで、無事健康に明日を迎えられることができそうです。感謝です。支えてくださった先生方、本当にありがとうございます。子供はいつもと変わらず全力で立ち向かってくれると思います。
サピ親父